USCPAの年収は?平均値がない理由と、確認できるデータの見方
「USCPAを取ると年収はいくらになるのか」は気になる点ですが、今回確認した範囲では、USCPA資格保有者の平均年収を示す信頼できる公的な統計は確認できませんでした。この記事では、架空の平均値は示さず、確認できるデータと、年収を考えるときの見方を整理します。
<この記事の対象者>・USCPA取得後の年収の目安を知りたい方・年収の情報をどう見ればよいか知りたい方
結論:資格単体の平均は示せず、職種・地域・経験で大きく変わります
年収は、資格の有無だけでなく、職種、勤務先、地域、経験、英語力、役職などによって変わります。「USCPA保有者の平均年収」という一つの数字は、これらの違いを隠してしまうため、この記事では示しません。
確認できたデータ(米国の職種統計)
米国労働統計局(BLS)は、「会計士・監査人(Accountants and Auditors)」という職種について、次のデータを公表しています(2026年10月3日確認)。
| 項目 | BLSの記載 |
|---|---|
| 年収の中央値 | 83,680ドル(2025年5月) |
| 一般的な入職の学歴 | 学士号 |
| 雇用の見通し | 2025〜2035年で5%増(全職業の平均より速い) |
ただしこれは、次の点で、USCPA保有者の年収を示すものではありません。
- 米国の職種全体の統計で、日本の年収ではない。
- ドル建てで、CPAのライセンスの有無で分けたデータではない。
- BLSは、SEC(証券取引委員会)に提出する報告書に関わる会計士はCPAのライセンスが必要、それ以外の会計士は、就職に有利になるため任意でCPAを取得する、と説明しています。
日本での年収の見方
日本でUSCPA保有者の年収を一つの数字で示す公的な統計は、今回確認できませんでした。実際の年収を考えるときは、次の情報を、自分の状況に近いものから確認します。
- 応募したい求人の想定年収・応募条件(求人票)。
- 転職エージェントや企業から提示される、具体的なポジションの条件。
- 現在の職種と、移りたい職種での年収の違い。
転職サイトの選び方は転職サイトの記事、転職に有利と言われる理由は転職の記事で整理しています。
よくある質問
Q. USCPAを取ると年収は上がりますか?
A. 上がるとは断言できません。職種・勤務先・経験によって変わります。
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