USCPAのDiscipline(BAR・ISC・TCP)の選び方|自分に合う1科目を決める視点
USCPAは、必須のCore(AUD・FAR・REG)に加えて、BAR・ISC・TCPの中から1科目(Discipline)を選んで合格する仕組みです。この記事では、公式の案内で確認できる範囲で、Disciplineを選ぶときの視点を整理します。
<この記事の対象者>・BAR・ISC・TCPのどれを選ぶか迷っている方・選んだ科目が将来の仕事に影響するのか知りたい方・不合格だった場合の扱いを知りたい方
結論:「関心のある分野」と「Coreとの重なり」で選び、迷ったら重なりの大きい科目から検討します
ThisWayToCPAは、Disciplineの選び方の例として、FP&Aに関心があるならBAR、サイバーセキュリティやシステムに関心があるならISC、税務に進みたいならTCPを挙げています。あわせて、FAR+BAR、AUD+ISC、REG+TCPという、Core科目との学習内容の重なりも紹介されています。
選ぶときに自分に聞いてみたいこと
| 聞いてみること | 考え方の例 |
|---|---|
| 今の仕事や、行きたい分野は? | 財務分析・経営企画寄りならBAR、IT・内部統制寄りならISC、税務寄りならTCPが候補になります。 |
| Coreのどの科目が得意だったか? | FARが得意ならBAR、AUDが得意ならISC、REGが得意ならTCPが、学習の重なりを活かしやすい組み合わせです。 |
| 新しい分野を学ぶ余裕があるか? | 会計以外の分野を含む科目は、新しい用語に慣れる時間が必要になることがあります。 |
選んだDisciplineは、将来の仕事を制限しない
ThisWayToCPAは、選んだDisciplineは将来の業務を制限せず、ライセンスにもどのDisciplineを選んだかは表示されないと説明しています。また、選んだDisciplineに不合格だった場合は、別のDisciplineに切り替えて要件を満たすこともできるとされています。
知っておきたい点:採点の配分は科目によって違う
AICPAの案内では、合計点は選択問題(MCQ)と記述式シミュレーション(TBS)の組み合わせで、CoreとDisciplineでは50%ずつ、ISCだけはMCQが60%、TBSが40%とされています。
よくある質問
Q. 合格率が高い科目を選ぶべきですか?
A. 合格率は四半期ごとに公表されていますが、AICPAは、合格率の上下は受験者の準備状況を反映するもので、試験自体の難しさが変わるわけではないと説明しています。合格率だけでなく、関心と学習の重なりで選ぶ考え方があります。各科目の特徴は、USCPAの難易度の記事でも整理しています。
Q. Disciplineはいつまでに決めますか?
A. 今回確認した公式の案内では、決める時期は確認できませんでした。出願先の州の委員会やNASBAの案内で確認してください。
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