USCPAのスコアの見方|75点は正答率ではない?合格発表とスコアレポートの確認ポイント
USCPAのスコアは「75点以上で合格」とされますが、この75点は正答率ではありません。この記事では、AICPAとNASBAの公式の案内で確認できる範囲で、スコアの意味、合格発表の流れ、不合格時のレポートの見方を整理します。
<この記事の対象者>・75点という基準の意味を知りたい方・スコアがいつ、どこで分かるのか確認したい方・不合格だったときのレポートの使い方を知りたい方
結論:スコアは0〜99の換算点で、合格は75点以上。正答率とは別物です
スコアの意味(AICPAの案内)
- スコアの範囲は0〜99で、各セクションの合格点は75点です。
- 総合点は、選択問題(MCQ)と記述式シミュレーション(TBS)の組み合わせで算出されます。CoreとDisciplineでは50%ずつ、ISCだけはMCQが60%、TBSが40%です。
- AICPAは、総合点は「正答率を表すものではなく、そのように解釈することもできない」と説明しています。問題ごとの難しさも計算に反映されます。
そのため、「何問正解すれば75点か」という数字は、公式には示されていません。
合格発表の流れ(NASBAの案内)
- Prometricから試験データが送られ、AICPAが採点します。
- 結果はNASBAに渡され、公表されたスコア発表スケジュールに沿って、受験者に届きます。
- 確認は、対象の管轄ではNASBAのCandidate PortalまたはNASBA CPA Mobile Appで行います。
NASBAのページには、セクションごとの発表の目標日が掲載されていますが、これは「目標日であり、変更されることがある」とされています。発表日は、NASBAの最新のスケジュールで確認してください。
不合格のときのレポート(Candidate Performance Report)
不合格だったセクションには、Candidate Performance Report(CPR)が提供されます。NASBAの説明では、75〜80点の受験者と比べて、分野ごとに「Stronger/Comparable/Weaker」で示されます。AICPAは、このレポートにも限界があるとして、特定の分野だけでなく、すべての分野を見直すよう案内しています。提供の有無は管轄によって異なります。再受験の進め方は、不合格後の再受験の記事で整理する予定です。
スコアの確認・不服の手続き
NASBAのページには、スコアレビュー(240ドル)と、不服申し立て(550ドル+1問につき100ドル)が紹介されています。金額や条件は変わる可能性があるため、申し込む前にNASBAで最新の情報を確認してください。
よくある質問
Q. 75点は、75%の正解という意味ですか?
A. いいえ。AICPAは、総合点は正答率ではないと説明しています。
Q. 合格率はどこで見られますか?
A. AICPAが四半期ごとに公表しています。AICPAは、試験が時期によって易しくなったり難しくなったりすることはない、と説明しています。難易度の全体像は、USCPAの難易度の記事で整理しています。
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参考にした情報(2026年10月3日確認)
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