アメリカ国内の旅行をするなら自由に長距離も楽々移動できるレンタカーがおすすめです。さらに、西海外などはシアトルやサンフランシスコなど魅力的な都市を複数周遊したり、またアメリカ横断やカナダにも足を伸ばしたいという方は、レンタカーの乗り捨てプランで計画を立てるのが効率的です。
でもアメリカのレンタカーで乗り捨てってできるの?と思う方もいると思います。また慣れない海外の土地で英語も不安なのに、乗り捨てがちゃんとできるか不安!と、手順に不安を覚える方もいるかもしれません。
でも大丈夫!事前にこちらの記事で確認しておけば安心です。
今回はアメリカで何度もレンタカーを利用している筆者が、アメリカのレンタカーの乗り捨て方法、また費用の相場についてご紹介したいと思います。
<この記事の対象者>
・アメリカのレンタカーの乗り捨て方法を知りたい人
・アメリカのレンタカーの乗り捨ての料金、相場を知りたい人
アメリカでレンタカーは乗り捨てができるのか?
アメリカでレンタカーの乗り捨ては出来るのか?
結論から言えば、アメリカでレンタカーの乗り捨てはできます。ただし、取り扱いのレンタカー会社、営業所によります。ハーツやアラモなど、アメリカ大手のレンタカー会社であれば営業所の数が多いので乗り捨てが可能です。
ただし、レンタカー会社個々のサイトから予約するよりも、多くのレンタカー会社を扱うレンタカー比較サイトから予約する方が料金も比較でき、早割や最低価格保証などお得な料金で利用出来ることが多いので、予約は大手のレンタカー会社を取り扱う一括検索サイトから予約しましょう。
予約するなら複数の大手レンタカー会社を取り扱う比較サイトからの方が、お得に利用出来る可能性が高い
アメリカのレンタカーの乗り捨て予約、手順を紹介!
アメリカのレンタカーの乗り捨ての予約方法から実際の乗り捨て手順までをご紹介します。
①乗り捨て予約方法
レンタカーの乗り捨て予約方法はとっても簡単で、「出発場所」と「返却場所」をそれぞれ希望の都市で指定するだけです。
レンタカーを借りる前、返却後に飛行機を利用する予定があれば断然空港近くのレンタカー会社を選ぶのが移動が楽です。空港からレンタカーの営業所への無料送迎バスが頻繁に運行していますし、返却も空港近くの返却用駐車場に行くだけです。
市内の営業所の場合だと見つけにくかったり、空港までのアクセスが難しかったりと費用がかさむ恐れがあります。
②乗り捨て料金の相場はどれくらいかかるのか?
アメリカの州によってレンタカーの利用料金、乗り捨て料金が異なります。また乗り捨てだとしても隣の州など比較的近い移動であればレンタカー会社によって乗り捨て料金が無料または格安となることもあります。
観光都市の多いカリフォルニア州内 、またロサンゼルスからグランドキャニオンまで移動するカリフォルニア州〜ネバダ州、またディズニーワールドがあるフロリダ州内はレンタカー会社によっては乗り捨て料金無料だったりします。
レンタカー会社によるので、やはり比較サイトの方が安心です。
【例】ロサンゼルス〜ラスベガスまで4日間のレンタルをした場合
最安で1万5千円ほど。車種によっては同じ場所でレンタルした場合と変わらない値段であり、こんなに安くていいのかなという印象です。
③レンタカー乗り捨ての手順
レンタカーの乗り捨て手順はとても簡単で、乗り捨てしない場合の返却方法と全く同じです。
<レンタカーの乗り捨て返却方法>
①返却用駐車場に行く
➡︎空港営業所の場合は「Car Rental Return」という道路標識に従い返却駐車場に行きます。空港営業所の場合は複数のレンタカー会社の複合返却駐車場となっているので、自分が借りたレンタカー会社のエリアに行き駐車します。
市内の営業所の場合は借りた時の駐車場に駐車します。
②係員に契約書を見せてレシートを受け取る
➡︎空港営業所の場合は駐車エリアに係員が待機しているので契約書を見せます。借りた際に登録したクレジットカードで精算となります。
市内の営業所の場合はカウンターに行きます。
筆者の経験からいうと空港営業所の場合の方が返却専用の駐車場があり、カウンターに行く必要もなく本当に簡単に返却ができます。ただ駐車場に停めて、係員の人からレシートを受け取り去るだけです。まさに乗り捨てで簡単すぎて初めての時はびっくりしました。
どこで予約できる?アメリカのレンタカー乗り捨てプラン
アメリカでレンタカーの乗り捨て予約は、先述したように大手レンタカー会社を取り扱う比較サイトからがおすすめです。なおかつ筆者は以下の2点がカバーされていることをおすすめします。
①最低価格保証をしているところ
②日本語でのカスタマーサポートがあるところ
せっかくの旅行でもトラブルがあると気分は台無しです。トラブルを回避するにも英語のサイトや問い合わせ窓口だと誤解も起きやすく、解決にいたりにくいです。
どんな時は、日本語対応のカスタマーサポートがあるサイトを利用するべきです。筆者おすすめの最低価格保証のある日本語対応可能のレンタカー検索サイトはこちらの記事で紹介しています。早割のサービスもあるので、旅行の予定がある方はぜひご参照ください。
まとめ:アメリカレンタカーの乗り捨ては簡単すぎた
アメリカのレンタカーの乗り捨てについてご紹介させていただきました。乗り捨てができると旅の行動範囲がグッと広がり、日数の節約にもなりますし結果的に乗り捨ての方がお得だったします。
アメリカ国内は大都市でない限り長距離の移動が必要になる広大な土地ですので、レンタカーを借りて観光地を回ることをおすすめします。
みなさんのアメリカ旅行が快適なものになりますよう願っています。ぜひご参考にしてください。