TOEFL試験を受けたことがない方にとっては、試験当日に何を着ていけばいいのかわからず悩んでしまいますよね。
本記事ではTOEFL試験(ibt)を20回以上受験した筆者が服装選びが重要な理由と注意点をご紹介します。
<この記事の対象者>
・TOEFL試験当日に何を着ていくか迷っている方
TOEFLで服装が大事な理由とは?
会場や座席によって「暑い」「寒い」の差が大きい
TOEFL試験は数時間に渡り同じ席で受験をしますが、座席によっては冷房・暖房が直撃します。
筆者の経験からいくと、多くの会場では空調が効きすぎており「夏は寒すぎ」「冬は暑すぎ」です。
空調を踏まえた服装選びをしないと、試験に集中できなくなる恐れがあります。
試験当日に写真撮影がある
試験当日に受付で写真撮影をされ、その写真がスコアレポートに掲載されます。
留学先や就職先にスコアレポートを提出する場合、その写真が掲載された状態で送付されることになりますので、送付先に見られて恥ずかしくない格好で受験しにいきましょう。
試験当日の服装選びの注意点・アドバイス
着脱可能な服(ジャケットやカーディガン)を用意する
試験中であっても会場スタッフに頼めば空調の調整はして貰えますが、他の受験生との兼ね合いもあって100%希望通りにはなりません。
また、貴重な試験時間を失うことになるので、できれば試験中に空調調整を依頼するためにスタッフを呼んで話すということはしたくありません。
そこで、着脱可能な上着を用意していくことが大切になります。
パーカーだとかさばってしまいますし、カジュアル過ぎる印象になる可能性があるため、カーディガンやジャケットを用意するのがおすすめです。
ブランケットは借りられる会場も多い
ブランケットは持ち込みができませんが、会場側で用意をしていて貸してくれる場合もあります。気になる場合は事前に会場に電話で確認すると良いでしょう。
スーツで受験するのは良いが、浮くことは覚悟
留学先や就職先などに送付されることを踏まえて、恥ずかしくない格好で受験することが大事なので、スーツで受験するのもアリだと思います。
ただし、会場でスーツの人はまず見かけないので、多少浮いてしまうことは覚悟しなければいけません。(他人の目を気にする必要は全くありませんが参考までに紹介しています)
まとめ:服装選びもTOEFL試験の一部
試験当日に実力を出し切るためにも服装選びは大切です。また、スコアレポートの写真の印象も大事なので、恥ずかしいような服装は避けるようにしましょう。
試験当日に必要な持ち物や学習方法については以下の記事でまとめていますので、参考にしていただけると幸いです。