TOEFL試験中に「目が痛くなった」「目が疲れた」「頭が重くなった」という経験はありませんか。
長時間PCのモニターを凝視し続けることでブルーライトを大量に浴びてしまうことが主な原因です。
ブルーライトをカットできるPCメガネを使用し、疲労を軽減することで、TOEFLスコア(特にReadingパートで効果抜群)を上げることが可能です。
PCメガネとスコアの因果関係を証明することは困難ですが、筆者の実体験としてPCメガネを忘れてしまった時にReadingのスコアが普段のレンジよりも5点下がってしまったことがあります。
Readingの点数は比較的ブレが少なく、他に特殊要因もなかったため、PCメガネを忘れた影響でスコアが5点も変わってしまった可能性が高いです。
本記事ではTOEFL用にPCメガネを買う際のポイントや会場持ち込み時の注意点などをお伝えしていきます。
<この記事の対象者>
・PCメガネがなぜTOEFLに有効なのか知りたい
・試験に持ち込む際の注意点を確認したい
・TOEFL用にPCメガネを選ぶ際のポイントを知りたい
PCメガネ持ち込み時の注意点
「試験中にメガネを使用する場合は、当日の写真撮影時にもメガネを掛けなければいけない」と言われています。
しかし、筆者の20回以上に渡る受験経験では、写真撮影時にメガネを掛けるよう指示されたことはありません。
いつも手で持つかポケットに入れていましたが、全く問題ありませんでした(受付で質問したこともありますが、「どちらでもいい」と言われました)。
メガネを掛けた写真が証明書として記載されるのが嫌な方は無理して掛けなくて大丈夫です。
なお、PCメガネのケースの持ち込みは出来ませんのでご注意ください。
PCメガネを選ぶ際の注意点
PCメガネを5本以上持っている筆者がPCメガネを選ぶ際の注意点をまとめました。以下のポイントに留意すれば失敗することはないはずです。
<PCメガネの選び方>
①ブルーライトカット率:
この数値が高い程、目への負担が軽減されます。購入の目的がTOEFL試験での疲労軽減なので、できるだけ数値が高いものを選びましょう。
カット率が高くなるほど、レンズが黄色くなっていくため、見た目は悪くなってしまいます。
筆者もオシャレを気にしてカット率の低いものを買ったことがありますが、肝心の疲労軽減効果が下がってしまい本末転倒でした。
目安として、カット率80%以上のもの(最低でも50%)を選ぶようにしてください。
②フレームの大きさ:
できるだけ大きいものを選んでください。本試験のReading中は目線が頻繁に上下することになりますが、その際フレームが小さいと、読みたい文章の位置にフレームが重なってしまって見えなくなります。
そうするといちいち顔を上下しなければならず、集中力が阻害される要因になります。
③フレームの重さ:
できるだけ軽いものを選びましょう。メガネを掛け慣れていない場合、重いフレームを使うと耳や鼻が痛くなってしまう本末転倒です。
上記のポイントを踏まえた筆者のオススメを参考に貼っておきます。
まとめ:PCメガネを活用して実力を出し切ろう
PCメガネを使っていないことであなたのスコアが実力よりも5点下がっている可能性があります。英語の実力を伸ばしてスコアを5点アップさせるのは本当に大変なので、試験中に目の疲労を感じたことがある方は是非PCメガネをお試しください。
試験に失敗して再受験になるリスクを考えるとPCメガネへの投資は安いものですし、仕事で長時間PCを使う方は仕事中に使用するのもオススメです。
また、PCメガネ以外にも試験当日に実力を120%出し切るための方法について以下の記事でまとめていますので是非ご覧ください。