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なぜあなたのTOEFLスコアは上がらないのか【原因と対策】

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「思ったよりもTOEFLのスコアが上がらず苦戦している」「勉強を継続するのが辛くなってきた」という方へ向けた記事です。

私自身もスコアが伸び悩み苦しい時期もありましたが、それはTOEFLのスコアアップに必要な要素を正しく理解していなかったことに一因がありました。

何が必要かを正しく認識していなければ、せっかくの努力も水の泡になってしまいます。

本記事では皆さんが効率的にTOEFL対策を進められるように、 スコアアップに必要な3つの要素をお伝えしています。

<この記事の対象者>
・スコアが伸び悩んでいるが原因がよくわからず困っている人
・効率的にスコアを上げる方法を知りたい人
・英語力とTOEFLスコアが比例していないと感じモヤモヤしている人

スコアが上がらないのは「TOEFL力」が低いから

TOEFLで高いスコアを取るためには必要なのは「英語力」ではなく「TOEFL力」です。

ネイティブレベルの英語力がある人は別として、一般的な受験者は英語力とTOEFLスコアは単純比例しません英語力というのはTOEFLで高得点を取るための一つの要素に過ぎないからです。

実際私は英語の勉強はほとんどせず、TOEFLの研究だけに時間を費やして1ヶ月で24点のスコアアップを達成しました。24点という大きな差がありますが、2回の試験の間で私の英語力はほぼ変わっていません
(10ヶ月でスコアを約50点伸ばした話については以下の記事をご覧ください)

【50点スコアアップ】TOEFLを短期間伸ばした方法(純ドメ) TOEFL受験を検討しているものの、「仕事が忙しい」「海外経験がない」等の理由により、自分が高スコア獲得ができるか不安だという方も多い...

私の考えるTOEFL力とは以下の3点です。

TOEFL力を構成する3要素
①英語力:問題を解くために必要な土台となる力
②テクニック/コツ:効率的に得点を重ねていくための技
③メンタル:事前に決めた戦略に沿って、4時間の試験本番で実力を発揮する精神力

それでは具体的に中身を見ていきましょう。


TOEFLスコアが上がらない3つの理由

①英語力が低い:問題を解くために必要な土台となる力

言うまでもありませんが、TOEFLは英語力を測定する試験なので、英語力なくして高いスコアが出ることはあり得ません

後述するテクニックやメンタルの向上はとても大切ですが、あくまでも最も重要なのは英語力だということは忘れないようにしましょう。

英語力の向上には時間がかかるため、ついつい短時間で改善が可能なテクニックにばかり目がいきがちですが(私がそうでした)、忍耐強く日々英語学習を続けることが大切です。

ただし、TOEFLでのスコアアップに必要なのはあくまでもTOEFL用の英語です。若者が使うスラングやビジネス英語などTOEFLの範囲外の英語を勉強するのは非効率です。まずは出題範囲をしっかり確認し、TOEFLで必要とされる英語の勉強をしましょう

②テクニック不足: 効率的に得点を重ねていくための技

短時間で急激に得点をアップさせることができますが、一通りのテクニックを身に付けた後は英語力の勝負になります。

英語の勉強をせずにテクニックを延々と追求する人もいますが、スコアはすぐに頭打ちになってしまいます。

とはいえ、多くの方はテクニックを全く身に着けずに損をしているのが現状です。正しく自分の実力を測定して貰うためには、正しいテクニックを身に着ける必要があります。

私は過去問分析や本・ネット上で大量の情報収集をし、スコアアップするためのテクニックを体系化しました。1ヶ月で24点のスコアアップをしたあとも、毎月受験をしてテクニックの改善を続けました

「小手先のテクニックでスコアを水増ししている」ようにも聞こえるかもしれませんが、ここでいうテクニックとは「自分の実力を最大限発揮するための技術」であり、実力以上のスコアを取る裏技ではありません

③メンタルが弱い:試験当日に実力を発揮する精神力

TOEFLは4時間に渡るテストで、休憩時間や待ち時間を含めると一日掛かりの戦いになります。

受験料も約2万5千円と高額なので試験を無駄にできないというプレッシャーもあります。

さらに留学準備や勤務先で受験する方にとっては、期日までに一定のスコアを取得することが要求されるわけなので、その重圧は決して小さくないでしょう。

そうした緊張感のある環境の中で、体力的にも厳しい長時間の戦いを強いられるとメンタル面での差が大きく現れます

特にスピーキングセクションでは「周囲に圧倒されてしまい、大きな声で話せない」「緊張で声が震える」といったことはよくあります。

私自身は前半のリーディングセクションで失敗すると、その後のセクションで投げやりになってしまい大失敗することも何度も経験しています(受験結果を見ると「リーディングの成績は実は良かった」という悲劇もありました)。

英語力を示すための試験なのに、メンタルの問題で実力以下の評価になってしまうのはもったいないですよね。

試験本番で実力を発揮するためにはちょっとしたコツがありますので、本番に弱いという方は以下の記事をご覧ください。

まとめ:まずはスコアが上がらない理由の特定が大切

「必死に勉強をしているのにスコアが上がらない」という方は、英語力ではなく、テクニックやメンタル面で改善の余地があるのかもしれません。

英語力が大事なのは言うまでもありませんが、効率的にスコアアップをするためにはテクニックやメンタルの向上も欠かせません。是非英語学習と並行して取り組んでみてください。