TOEFL PR

おすすめのTOEFL模試 | オンライン・予備校・公式ガイド比較

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
Pocket

TOEFL(ibt)の試験を受験をすると3万円近くかかってしまうため、本番を受ける前に模擬試験で力試しや練習をしておくのが一般的です。

しかし、そこで気になるのは「本当にこの模試で実力が図れるの?「本番試験と問題・採点傾向は同じ?」という点だと思います。

本記事では筆者の体験を基にオススメの模擬試験とその活用方法をお伝えしたいと思います。

<この記事の対象者>
・どこで模擬試験を受ければ良いかを知りたい
・本番を受験する前に実力試しをしたい
・模擬試験を活用した勉強方法が知りたい

実力測定が目的の場合:予備校(アゴス)の模試がおすすめ

実力測定が目的の場合、予備校で受験するのがベストです。オンライン模試や教材を自分で使う場合、WritingやSpeakingの採点ができないためです。

数ある予備校の中でアゴスでの受験をオススメする理由は、採点の精度・本番試験との類似度が高いためです。

それが実現できる背景としては、業界トップであり受験人数が圧倒的に多く、膨大な過去のデータが蓄積されていることがあります。(受講生も多く、模試と本番でのデータの差異も把握できるため、日々精度を向上させられるものと思われます)

実際筆者もアゴス模試と本番でのスコアの差は8点でした。精度が不十分とも見えますが、本試験を受けてもこの程度の誤差はでますので、力試しには十分な精度だと言えます。

なお、アゴスの模試は無料で受験可能で、特にTOEFL講座の勧誘をされることもありません

※模擬試験の詳細はアゴス公式ページでご確認ください。オンラインで予約可能です。

問題分析・演習が目的の場合:公式ガイドの模試がおすすめ

多くの模擬試験が販売されており、私も多くの模擬試験を購入して解いてみましたが、やはり公式問題集以外は問題傾向が本番と異なります

時間配分や2択で迷った時の選び方など、本番と傾向が異なる問題で練習してしまうと却って変な癖がついてしまい逆効果です。

問題数を確保したい人は公式ガイド以外にも公式問題集が販売されていますので、そちらを用いて演習を行ってください。

Educational Testing Service (著) McGraw-Hill Education; 5版 (2017/12/13)
Educational Testing Service (著) McGraw-Hill Education; 3版 (2018/10/22)
Educational Testing Service (著) McGraw-Hill Education; 2版 (2018/11/16)

模試を受ける際に気を付けたいこと

模擬試験とはいえ最低限の準備はしてから臨むことをオススメします。

公式問題集の数には限りがありますし、アゴスで受験をする場合、全く準備をしていないとスピーキングパートでやや恥ずかしい思いをしてしまいます(気にならないメンタルがあれば良いですが)

TOEFL試験の概要や当日の流れについてはざっくり以下の記事に目を通していただくと良いかと思います。

まとめ:本番前に一度は模試を受けることをおすすめします

模擬試験を上手く利用できるかどうかによって目標スコア達成までにかかる期間は大きく変わってきます。 

無料の模試を活用しながら効率的にスコアアップしていきましょう!

※本番で力を発揮する方法については以下の記事をご参照ください。