遅刻しそうな方に向けて結論から言うと、遅刻しても受けれる可能性があるので出来るだけ早く会場に向かってください。
以下の記事では、「どの程度遅刻したら受験できなくなるか」「遅刻しそうな場合の対応方法」「遅刻により試験が受けれなかった場合の手続き」について記載しています。
<この記事の対象者>
・TOEFL試験に遅刻したらどうなるかを知りたい方
・遅刻した場合の対処方法を確認したい方
Reporting Time 9:30に遅刻するとTOEFLは受けれない?
Reporting Time(9:30)は受付開始時刻なので全く問題ありません。むしろこれより早く到着しても受付で待たされることになります。
会場によっては早めに受付をしてくれるところもありますが、いずれにせよ9:30を過ぎても全く支障ありませんので安心してください。
Start Time(10:00)に少し遅刻する場合
人気の会場では10:00以降も受付に人が並んでいるので、多少の遅刻なら問題ありません。
人気がない会場の場合でも、10:00ジャストで受付を打ち切ることはまずありませんが、いずれにしても一秒でも早く試験会場に駆けつけることが先決です。
今遅刻しそうな方は会場にダッシュしてください。
どれ程度の遅刻ならセーフ(TOEFL受験可能)?
何時までという明確なルールはありませんので、会場のスタッフとの交渉次第になります。
元々集合時間が案内されていますので、基本的には遅刻をすると受付して貰えなくても文句は言えませんが、実態としてはとても柔軟に対応をして貰えるケースがほとんどです。
元々個人ごとに試験開始・終了時間は異なりますし、受付の混み具合によっても受験時刻は大きく変わります。TOEFLも民間試験なのであまり無下に受験生を扱うことはありません。
状況やスタッフにもよりますが、10:30までなら対応して貰えるケースが多いと思います(遅れて入ってくる受験生がいるので大体わかります)。
筆者は会場のパソコンの不調により、受験開始が16時となったことがあります。それでも試験は普通に受けられたくらいなので、システム上はいくら遅刻しても受験可能なはずです。
遅刻しそうな時はTOEFL受験会場に電話しよう
到着時間が10時を過ぎそうな場合は、試験会場に電話してください。
(ETSやPrometric社に電話しても意味がありません)
上記の通り、全て会場スタッフのさじ加減次第になってくるので、できる限り低姿勢で遅刻の理由と到着予想時間を伝えて交渉しましょう。
(相手も人間なので真摯にお願いすれば認めてくれる可能性が上がります)
遅刻してTOEFL受験できなかった場合、受験料は返ってくる?
残念ながら一切返ってきませんので、一秒でも早く会場について受験できるように交渉しましょう。
まとめ:遅刻しそうになってもTOEFL受験を諦めないことが大切
遅刻をしそうだからといって諦めるのは早急です。高い受験料を支払っているので、無駄にならないように最後まで諦めないことが大切です。
また、そもそも遅刻をしないようにしっかりと前日から準備をしておきましょう。