USCPAの単位が足りないときは?受験資格とライセンス要件を分けて確認する
USCPAを目指す方の多くが気になるのが、「大学の単位が足りない場合どうするか」です。ここで大事なのは、試験を受けるための条件と、ライセンスを取るための条件が、同じとは限らない点です。この記事では、公式の案内で確認できる範囲で、考え方と確認ポイントを整理します。
<この記事の対象者>・単位が足りるか不安な方・「150単位」と「120単位」の違いを知りたい方・不足分をどう確認すればよいか知りたい方
結論:まず「試験を受ける条件」と「ライセンスの条件」を分け、州の委員会で確認します
AICPAは、CPAになるための要素を、教育・試験・経験の「3つのE」(州によっては倫理も)と説明し、「多くの受験者は120単位で試験の各セクションを受けられる場合があるが、管轄に確認するように」と案内しています。つまり、試験を受ける条件と、ライセンスを取る条件は別に確認する必要があります。
ライセンスまでの代表的な3つの道筋
NASBAは、モデルとなる道筋として、次の3つを紹介しています(2025年12月の投稿)。
| 道筋 | 教育 | 実務経験 |
|---|---|---|
| 大学院ルート | 会計の大学院の学位 | 1年 |
| 従来の150単位ルート | 会計の学士+追加30単位(合計150単位) | 1年 |
| 新しい120単位ルート | 会計の学士(120単位) | 2年 |
新しいルートを採用しているかどうかは州によって異なります。NASBAの投稿は、すでに新しい道筋を法制化した州の一覧を紹介していますが、具体的な数は今回確認できませんでした。
単位が足りるか確認する方法
- 出願する州の委員会で、受験とライセンスのそれぞれに必要な教育要件を確認する。
- 海外の大学を卒業している場合は、学歴評価(NASBA International Evaluation Servicesなど、委員会が認める評価機関)で、評価報告書に、選んだ州の要件に必要な会計・ビジネス科目が示されます。
- 評価で不足が示された場合の補い方は、委員会が認める範囲に限られます。必ず出願前に委員会に確認してください。
よくある質問
Q. 150単位がないと、受験できませんか?
A. AICPAは、多くの受験者は120単位で試験の各セクションを受けられる場合があるとしています。ただし、これは管轄によって異なるため、出願先の委員会で確認してください。ライセンスの要件は別に確認が必要です。
Q. 不足している単位はどう補えますか?
A. 補い方として認められる範囲は委員会ごとに異なります。この記事では、特定の方法や費用を示していません。
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参考にした情報(2026年10月3日確認)
- AICPA:Guide to Earning Your CPA
- AICPA:Your road map to the CPA Exam
- NASBA:New CPA Licensure Pathways and CPA Mobility
- NASBA International Evaluation Services:Requirements