本記事ではTOEFLで高得点を目指している方向けに、オススメしたい参考書を紹介していきます。
<この記事の対象者>
・TOEFLで高得点獲得を目指している方
TOEFLの高得点って何点?
一般的には80点以上
海外のビジネススクールや外資系コンサル等に行こうと思うと、TOEFL100点以上なければ評価されませんが、一般的には80点あれば高スコアとみなされています。
TOEIC・TOEFLスコア換算表でもTOEFL80点あればTOEICで言うところの900点以上に該当します。
高得点を取るための勉強法・コツとは
スコア分析が最重要
試験を受けたあとのスコアレポートをしっかり見て、何がどう足りなかったのかを分析しましょう。
スコアの詳細が全て開示されるわけではありませんが、具体的に仮説を立てて(WritingのIndependent Taskで機械の評価が3で人の評価が4など)分析をすることで、どう改善していけば良いのかが見えてきます。
受験テクニックも大事
以下の記事で詳細を解説していますが、TOEFLでは受験テクニックも大切です。
TOEFLで高得点を取るための参考書
TOEFLの戦略を立てる
『TOEFL完全攻略 勉強法マップ』はTOEFLの戦略本です。試験改定にも対応しているので、TOEFLで高得点を取るための計画・戦略を練るために有効です。
目標スコアまで最短ルートで走るためには適切なプランが欠かせませんが、そのプランを練るために必要な情報をここでまとめて集めることができます。
Kindle Unlimitedで無料で読めるのでオススメです。
Reading&Listeningにおすすめ①
『完全攻略! TOEFL iBT(R) テスト リーディング リスニング』はアルクが出版している「完全攻略」シリーズ最新版です。
本書に掲載されている模試を通じて、各セクションの問題の解き方・テクニックを学ぶことができる実践的な本です。
(音声データはアルクのHPでダウンロードできます。)
Reading&Listeningにおすすめ②
『極めろ! TOEFL iBT® テスト リーディング・リスニング解答力』は、2019年に改訂された新試験に対応したリーディング&リスニング対策本です。
本書は100点を目指す人に向けた参考書なので、既にある程度の英語力を持った方でないと取り組むのが難しいでしょう。
80点程のスコアを既に持っている方で、もう一伸びしたい方にオススメです。
Speaking&Writingにおすすめ①
『完全攻略! TOEFL iBTテスト スピーキング ライティング』は上で紹介した「完全攻略シリーズ」のスピーキング&ライティング版です。こちらも問題の取り組み方が学べます。
Speaking&Writingにおすすめ②
『TOEFL iBTテスト必修フレーズ100』はTOEFLのアウトプットセクションで必要になるフレーズを厳選100個掲載されています。
高得点を取るためには定番の言い回しを完全に自分のものにして、反射的に出せる必要があります。
本書では数が100に絞られていますが、汎用的なフレーズばかりなので使いまわしがききます。
まとめ:努力を続ければ必ずTOEFL高得点の獲得は可能
TOEFLで高得点を取るのは簡単ではありませんが、やり方を間違えなければ必ず達成できます。
心が折れそうな時もあると思いますが、めげずに頑張りましょう。