試験直前の過ごし方はスコアに大きく影響してきますが、具体的に何をするべきかは難しいですよね。
本記事では直前に読むとスコアアップが期待できる参考書を3冊紹介します。
<この記事の対象者>
・TOEFL直前に学習する参考書を知りたい方
直前に読んで効果がある参考書って?
具体的な本の紹介をする前に、そもそも試験直前に読んで効果が期待できる参考書の条件を考察します。
即効性がある分野のこと
リスニング力のように長期的に伸ばす必要があるものについては、直前にいくら頑張っても急激な伸びは期待できず、スコアアップには繋がりにくいです。
一方で単語やフレーズは覚えれば覚えた分、即効果が出ます。
テクニック・戦略的なこと
英語の実力自体を伸ばすのは1日2日では難しいですが、TOEFLのテクニックや戦略を磨くのは短時間でも可能です。
【厳選3冊】直前に読みたいTOEFL参考書
具体的にオススメな参考書は以下の3冊です。
①【アウトプットの強化】TOEFL iBTテスト必修フレーズ100
『TOEFL iBTテスト必修フレーズ100』はTOEFLで頻出のフレーズを100個に絞って掲載されています。
アウトプットセクション(Speaking・Writing)が苦手な場合、フレーズを暗記することで、本番すぐに使える可能性があります。
本書は100フレーズに絞られているため、直前でも覚えることが可能なボリュームでしょう。
② 【受験テクニックを磨く】TOEFL完全攻略 勉強法マップ
『TOEFL完全攻略 勉強法マップ』は2019年試験改定にも対応しているTOEFLの戦略本です。
各セクションの取り組み方の戦術が記載されているので、試験テクニックを向上させる効果が期待できます。
Kindle Unlimitedで無料で読めますのでお試しください。
③ 【背景知識を詰め込む】学問分野別 TOEFLテスト ビジュアル英単語
『学問分野別 TOEFLテスト ビジュアル英単語 』は単語帳として使うよりはTOEFLに必要な「背景知識」を身に付けるために使うと良いでしょう。
Amazonでの評価はやや低いのですが、背景知識を集中的に学ぶ本と割り切って使用するのであればとてもオススメです。
まとめ:TOEFLは直前の粘りが大切!
TOEFLはスコアの変動が大きい試験なので、試験直前まで粘ることで数点のスコアアップは十分に期待できます。最後まで諦めずに頑張りましょう。
また、試験前日に準備しなければいけないことについては以下の記事でまとめていますので、良ければご覧ください。