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TOEFLの結果通知はいつくる?届かない場合やスコアに納得できない場合の対処法も

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TOEFL試験のスコアを受け取るにはなかなか時間がかかり、いつ来るのかそわそわしますよね。1日に何度もメールチェックをしてしまいます。

筆者の経験として、試験後に感じた出来具合とは予想に反して意外な結果がでることが多かったように思います。なんにせよ早く結果が知りたい。

今回は結果が気になる受験者の方に向けてTOEFL試験の結果通知の目安から、万が一試験結果に納得が行かなかった場合のリスコアの対処法までをご紹介したいと思います。

<この記事の対象者>
・TOEFL試験結果の通知時期・方法を知りたい
・試験結果の通知が届かない場合の対処法を知りたい
・リスコアの対処法が知りたい

TOEFL試験結果の通知はいつどうやって来るのか

TOEFL試験結果のスコア通知がいつどうやって来るのかご紹介いたします。
通知はオンラインと書面の通知の2種類です。

①オンラインでの結果通知
テスト受験日の約10日後

②書面での結果通知
テスト受験日の13日後に発送(アメリカ国内であれば7〜10日間以内に受領、日本国内はだいたい4〜6週間以内に受領)

①オンラインでの結果通知

テスト受験日の約10日後にスコアが閲覧できるようになった時点でテスト受験者に電子メールで通知がきます。

<確認方法>
TOEFL公式ホームページから個人のアカウントページMy TOEFL Homeにアクセスします。

<いつ通知が来るのか?>
・結果通知は電子メールで通知がきて、試験後の約10日後が平均の目安。(最短で7日の噂あり。)ホリディシーズンはこれより遅れる可能性があるとのこと。

・いつ見れるかについては公式ホームページに予定日の一覧が掲載されている。

<通知が来るのは日本時間帯のいつ頃か?>
・メールが来る目安は午前1時〜3時台が多い(筆者の経験上です。アメリカ現地時間でいうと午後の時間帯が多いようです)

※オンラインで見れるスコアレポートのPDF版をダウンロードして印刷できるのは通知がきてから約3日後になります。

書面での結果通知

印刷された紙の公式レポートはテスト受験日の13日後にアメリカ国内から発送されます。したがって日本国内での受領はテスト受験日から4〜6週間以内が目安です。(アメリカ国内であれば7〜10日間以内に受領)

<いつ届くのか?>
・日本国内での受領はテスト受験日から4〜6週間以内が目安

<公式スコアレポートを最短で海外の大学に送付するには?>
・試験前日10時までに送付先を登録することができ、ETSから直接大学へスコアを送付してくれる。(試験前日10時までは無料)

海外の大学受験をしている方は、そのスコアレポートを志望大学へ送付する必要があると思います。

スケジュールに余裕の無い方は試験前に登録して直接大学へレポートを送付してくれる手続きを利用することで最短スケジュールで登録の大学に送付できます。
また、スコアを確認してから手続きをすることもできます。(有料)
以下の記事で紹介しておりますのでこちらもご参照ください。

TOEFL試験前日に準備することリスト【持ち物から確認事項まで】 TOEFL試験当日は自分のコンディション作りであったりとやるべきことがたくさんあります。持ち物の準備や確認事項などは、前日のうちに済ま...

公式スコアレポートが届かない時の対処方法は?

①スコアの通知が電子メールで来ない場合

スコアがオンライン上で閲覧できるようになると受験者に電子メールで通知がきます。
しかし、それが来ない場合はまず目安とされている受験日から約10日後前後で公式ホームページのマイアカウントにアクセスし直接確認しましょう。

ただしアメリカのホリディシーズンの場合はさらに遅れる可能性がありますので注意です。

<万が一スコアをキャンセルしてしまっていたら?>
テスト受験日から60日以内であればキャンセルしたスコアを取り戻すことが可能です。手数料は20ドルです。
申請、手数料の受理がされてから約3週間後にオンラインで通知されます。手続き方法は公式ホームページを確認してください。

②書面の公式スコアレポートが届かない場合

郵便事情により公式スコアレポートが届かないということがあります。

ここでETSのコールセンターに電話したところで、郵便事業は委託しているため詳細は不明という回答が得られるだけです。

なので、まずは、

受験する大学に送付されるはずのスコアレポートが届いていないということがわかった際は、まず受験先に事情を説明し再度送付の手続きをすることを伝えましょう。

<スコアレポートが受験校に届かない場合にするべきこと>
送付先の大学にすぐに事情を説明する。この際にオンラインで確認したスコアを添付するなどした方が無難。
・ETSコールセンターに事情を説明し、再送付の手続きをしてもらう。

郵送での手続きがかなり時間がかかりますので、余裕の持った受験スケジュールの計画を立てることが重要ですね。

スコアに納得ができない!リスコアの方法とは

待ちに待ったスコア、でもそのスコアに納得がいかないということもあるかもしれません。こちらではリスコアの方法をご紹介します。

リスコアはWriting、Speakingセクションについて利用できます。

<リスコアの方法>
ETSアカウント(英語)にログインし手続きを行う。
(手数料は各セクション80ドル)

・テスト受験日から30日以内に申請すること
・スコアの見直しは一度だけ
・Writing、Speakingの両方で依頼する場合は同時に申請する必要がある
訂正済みのスコアが正式スコアとなる(点数が上がっても下がっても)
・申請および手数料の支払いから3週間後の通知となる

リスコアするにもまた時間が結構かかりますね。また下がったとしてもリスコアされた内容が正式スコアとなってしまいます。

リスコアするかどうかは慎重に検討する必要がありますね。

まとめ:結果に一喜一憂せずにコツコツ学習を続けよう

いかがでしたでしょうか?TOEFL結果の通知の目安からリスコアの方法までを紹介しました。 

TOEFL受験生の皆さんが無事に、また納得できるスコアを獲得できるのを願っております。当サイトにお立ち寄りいただきありがとうございました。

他にもこちらのサイトでTOEFL対策テキストの選び方や英会話スクールの比較など役立つ情報を掲載しておりますので、ぜひご活用ください。

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