「TOEFLで目標スコアを取るのはもう無理だ」と絶望している方に向けた記事です。
筆者は20回以上TOEFLを受験していますが、裏を返せば20回以上も目標以下のスコアを取ってしまったわけです。
数多くの絶望を経験した筆者から、今まさに絶望している読者の方へエールを送ります。
<この記事の対象者>
・TOEFLなんてもう無理だと絶望している方
「TOEFLなんて無理ゲーだろ…」と思ってしまう理由
自分の経験を基にTOEFLが無理だと感じる理由をセクション別に考えてみました。
Listeningの音声が早過ぎ
「本当にこの文章喋った?」と思うくらいスピードが速い時があり、スクリプトを見ていても聴き取れないことがざらにありますよね。
ディクテーションしようにも「何度聞いてもわからない」という状態で自分の成長を感じられない時は辛いですよね。
Readingのトピックがマニアック過ぎ
単語も難しすぎますし、そもそもトピックが専門的で意味不明ということがよくあります。
地学、生物学、宇宙など文系には厳しいものも多いです。
Speakingのお題ムズ過ぎ
日本語でも答えに困るような変なお題が出たりしますよね。
せっかく色々エピソードを準備してテンプレも作り込んだのに全く通用しなかった時は絶望です。
Writing時間なさ過ぎ
高得点を取るためにはIndependentで500ワード欲しいと言われていますが、高速でタイピングし続けても中々500まで辿り着けません。
誤字脱字のないように気を付けつつ、極力パラフレーズして、具体例を多く入れつつロジカルに・・・
それを短時間でやるのは無茶ですよね…。
「無理だ」と思った時にどうすればいいか?
スコアはある程度運に左右される
以下の記事で検証していますが、TOEFLスコアは結構運に左右されます。
「せっかく勉強したのにスコアがむしろ下がった」時は絶望してしまいますが、TOEFLの仕組みを考えればあり得る話です。
「運ゲー」だと捉えて一喜一憂しないことが大切です。
挫折しそうなのは自分だけではない
多くの高スコア獲得者は何度も受験して何度も失敗しています。皆「TOEFL無理過ぎ」と思いながら何とかクリアしてきています。
スコアが伸びないのはあなただけではありません。
自信を持って前向きに頑張りましょう。
まとめ:TOEFLは無理ゲーに見えるが諦めなければ必ずクリアできる
TOEFLが辛い気持ちは痛い程わかります。
「頭悪いんじゃないか」
「才能がないかも」
「もう若くないから」
こういったネガティブな考えに囚われてしまうこともあるでしょう。
しかし、TOEFLは勉強を続ければ伸びるようにできています。停滞期を乗り越えて栄光を掴みましょう。