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アメリカのスーパーでお買い物編 英語は必要?|アメリカ生活

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アメリカのスーパーはとにかく店内が広くて一体どこから見たらいいのか、また野菜やお肉などはどうやって購入したらいいのか、初めては何かと戸惑いますよね。私は現在アメリカで生活を送っていますが、渡米当初は子連れなのもあって欲しい商品がなかなか探せなかったり、店員さんに結構話しかけられたりと戸惑いました。

今回はアメリカのスーパーマーケットでのお買い物をする時の方法、食品を買う時に注意すべきこと、またどんな英語が必要となるのかについてご紹介したいと思います。

<この記事の対象者>
・アメリカのスーパーで買い物をする時の手順・注意事項について知りたい人
・アメリカのスーパーで買い物をする時の英語を知りたい人

アメリカ生活スーパーでのお買い物手順

アメリカのスーパーでお買い物をするにも仕方がわからないと不安に思ってしまう方もいるかと思います。まずはお買い物をする方法、手順についてご紹介します。

野菜、果物は種類ごとにビニール袋に入れる

アメリカのほとんどのスーパーは野菜は量り売りとなっていますので、生鮮食品売り場には必ずビニール袋が用意されているので野菜、果物の種類ごとにビニール袋に入れてカートに入れておきます。もちろんビニール袋を使用せずそのままカートに入れても大丈夫ですが、カートやかごが汚いことが多いのでビニール袋を使用した方が無難です。

量り売りなので、「バナナこんなにいらないわ」なんて場合は1本にしても大丈夫です。

肉、魚はパック売りか量り売り

お肉お魚はほとんどが小分けのパック売りで用意されていますので、値段を確認の上カートに入れれば大丈夫です。
ガラスケースの中にお肉やお魚が並んでいる量り売りのコーナーもあります。チャレンジしてみたいという方は、どの種類をどれだけください、と声をかければ柔軟に対応してくれます。魚の場合はさばいてくれたり、内臓を取ってくれたりと絵と番号で表示されている看板がある場合もありますので、何番でという風にお願いできます。商品に値札を貼ってくれるので受け取り後他の商品と共にレジに持っていけば大丈夫です。

ベーカリー売り場

アメリカのスーパーマーケットの多くにはベーカリーコーナーがあって、美味しそうなパンやドーナツ、またケーキやクッキーなどが綺麗にガラスケースの中に入っています。こちらの商品も欲しいものを店員さんに伝えて、商品に値札を貼ってくれるので他の商品と共にレジに持っていけば大丈夫です。

お惣菜の買い方

アメリカの人気スーパーWholefoods market(ホールフーズマーケット)などでは、美味しそうなお惣菜コーナーがバイキングのように並んでいます。近くに数種類のサイズの箱が置いてありますので、そこに好きな商品を好きなだけ入れて箱の蓋を閉めます。お肉やベーカリー同様、他の商品と共にレジに持っていけばレジで重さを測って値段を確定しお会計できます。

お会計の仕方

英語に不安を感じている方はこちらが一番不安かと思います。アメリカのほとんどのスーパーにはだいたいこちらの3種類のレジがあります。

①有人レジ(店員さんがスキャンしてくれる)

②セルフレジ

③10商品以下のExpressレーンのレジ

①普通の有人レジ

店員さんが商品をスキャンしてくれるレジで一番並ぶことが多いです。こちらのレジでは自分がカートに入れた商品をベルトコンベアーに乗せてからお会計します。

  1. 前の人がいるときは、ベルトコンベアー脇にある棒状のバーのようなものを使って、ベルトコンベアー上で前の人のものと自分のものを分けるようにバーを置く
  2. ベルトコンベアーに商品を置いていく
  3. 商品をスキャンしながら店員さんが袋に詰めてくれる
  4. ポイントカードがある場合は提示する
  5. スキャンが完了したら支払い金額を確認して支払いをする

    ほとんどのスーパーは現金はもちろんカードの支払いが可能です。カードの場合はカードリーダーがあるので、差し込みをしましょう。

②セルフレジ

セルフレジも多くのスーパーに設置しております。こちらでは自分で商品をスキャンして、スキャンしたら必ず設置してあるビニール袋の場所に商品を置きます。野菜や果物などの量り売りのものは、量り売りのページにいき、商品をスキャンの場所に置くよう画面で支持がされます。こちらのセルフレジは現金での支払いができない場合があります。

英語に不安がある場合でも絵でわかりやすいようになっていますし、近くに店員さんが必ずいるので戸惑っていると助けてくれますよ。

10商品以下のExpressレーンのレジ

買い物商品が少ない時はこちらを利用するのが待ち時間が少なく便利です。Expressレーンは店員さんがスキャンをしてくれるレジで、支払いまでの手順は同じです。

アメリカのスーパーマーケットでの支払いが現地の方々も含めてクレジットカードで支払いをする人が多いように思います。小銭が増えるのは嫌ですもんね。。
アメリカで使えるクレジットカードはこちらで紹介しています。

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アメリカのスーパーでお買い物時に気をつけること

アメリカのスーパーでお買い物をするときに特に気をつけるべき点を3つご紹介します。

野菜、果物は品質をよくチェックすること

野菜、果物など生鮮食品に多いのですが、よくよく見ないと傷んでいるものは結構あります。日本だとなかなか考えられないクオリティのものもあります。
特にパック売りになっている苺など果物はパックの中をよく確かめて選んでください。下の方のは傷んでいたり、変色しているものがあったりします。

卵は必ず中を開けて割れていないかチェックすること

アメリカの卵は日本と違い店頭で開けてチェックをすることができるケースに入っています。中を見るとたまに割れている卵が入っていたりするので、お会計をする前に必ず割れているものが入っていないかチェックしましょう。
良質なスーパーではお会計時に店員さんがチェックをして割れていたら取り替えてくれるなどしてくれることもありますが、毎回チェックはしてくれないので、自分で確認する方が安全です。

スーパーのレジ袋は破れやすいので注意、エコバック持参を心がけましょう

アメリカのスーパーのビニール袋は日本に比べてものすごく破れやすいです。筆者は外で破れた経験があります。重いものを買った時は二重にすると破れにくいですが、やはりあまり入らず小さい袋が多いので、荷物がかさばります。アメリカのスーパーで買い物をする時は車だとしてもエコバックを持参した方が安全です。Wholefoods marketやTrader Joe'sのエコバックを記念に買ってみるのもいいですよ。

アメリカのスーパーでお買い物時に必要な英語とは

アメリカのスーパーに買い物いいくときに英語で話しかけられたらどうしようと不安に思う方もいるかと思います。どんな言葉が必要になるのかいくつかご紹介します。

何かを探している時、店員さんに聞きたい時

Do you have ◯◯◯? 
 ◯◯◯はありますか?
I’m looking for ◯◯◯.
 ◯◯◯を探しています。
 
大抵の場合、一緒に探してくれる優しい店員さんが多いですよ。

量り売りのものを買いたい時

I'd like to have ◯◯◯ of ◯ pound, please/
◯◯◯を◯ポンドいただきたいのですが。
 ※”this one, please"など指差しだけでも全然伝わります。

レジで聞かれること

Do you have a ◯◯◯ card (reward card/store card)?
 ◯◯◯ポイントカードはありますか?
How would you like to pay?Cash or credit?
 お支払いはどうされますか?現金かクレジットカードですか?

また、アメリカのレジ、または店員さんとあった時は必ずといっていいほど「How are you?」と挨拶されます。日本でいう「こんにちは」くらいのノリの挨拶なので「Good, you?」など簡単に返せば大丈夫です。

アメリカのスーパーの店員さんは一見怖そうに見える人でも親切に対応してくださる方が多いですし、すごくフレンドリーです。いくつか例を紹介させてもらいましたが、オンライン英会話でも買い物でのロールプレイングなど練習できるので、練習してみたいという方はトライアル期間で試してみるのもありですよ。筆者はネイティブキャンプ継続中です。

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まとめ:アメリカのスーパーで買い物はとても簡単!

アメリカのスーパーでのお買い物方法を紹介させていただきました。これから買い物をする方のお役に立てれば幸いです。アメリカのスーパーはとにかく広くて日本ではなかなか見ない野菜や果物、また調味料など発見がたくさんあり、本当に見るのが楽しいです。ぜひみなさんもスーパーに出向いてお買い物を楽しんでくださいね。